フジテレビのダウンタウンが司会の
音楽番組「HEY!HEY!HEY!」も年内打ち切りが決まり、
明日の放送を含めて3回で終了します。
また、「アカン警察」も何度も打ち切り候補にあげられ、
打ち切りが有力視されている状態です。
関係者によれば、年内とまではいかないが
近いうちに終わると見られているそうです。
TBSの「リンカーン」や日本テレビの「ダウンタウンDX」は
全くそういう話が上がっていないのにも関わらず、
なぜフジテレビだけダウンタウンの番組を
排除しようとしているのか。
それには意外な理由があるそうです。
フジテレビ自体の視聴率が下がっているというのも
打ち切りが増える原因ではありますが、
これが一番の理由ではないようです。
フジテレビは去年日本テレビに視聴率1位を奪われ、
巻き返しをはかるために
今年の6月に大きな人事異動を行いました。
このとき、常務取締役に
ドラマプロデューサーとして名をはせた大多亮氏が就任し、
番組を構成する上で大きな力をもつことになりました。
この大多亮さんは、
関西のノリやお笑いが大の嫌いで
ダウンタウンを排除しようという動きをしているみたいです。
これがフジテレビだけがダウンタウンを排除しようとする一番の理由のようです。
これはどうなんでしょうか。
悪い方向に転びそうな気はしますね。
視聴率改善なら、フジテレビはまず、
キャストやタレントに頼った番組やドラマ作りを
やめたほうがいいですね。
今の視聴者は目がこえているので、
内容がよくて、タレントもいいものを見る傾向があります。
また、内容が悪いものだったら、
テレビのような制限が少ないユーザーによる生放送を
見る人も増えていますね。
もっと、データ放送などを利用して
番組を見せる工夫をしていかなければ
テレビの視聴率はどんどん下がっていく傾向にあると
思います。
2012-11-25 |
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