昔は他の局を離して視聴率1位を
取り続けていたフジテレビ。
最近では、低視聴率に悩まされ、
3位にまで落ち込んでいる。
では、フジテレビが低視聴率になった理由や原因とは？
バラエティでもドラマでもヒット作を生み続け
1位を取ってきたが、フジテレビに一体何があったのか。
これはフジテレビの番組制作方法に原因があります。
フジテレビは今まで、タレント頼みで
番組を作ってきました。
視聴率の取れる芸人やタレントを使うことで
高視聴率をキープしていたわけです。
しかし、それをしていた弊害が今起こっているんだとか。
芸人やタレントは年数を重ねるごとに
大物になっていきます。
でも反対に、スタッフは鞍替えが行われ、
若いスタッフのチームになってきます。
そうすることによって、
芸人やタレントの意見できる人が
いなくなってきた。
ベテランは安定感はありますが、
若手のような挑戦はしないので、
マンネリ化してきている部分がどうしてもあるようですね。
それに加えて、長い間お世話になっている芸人・タレントの事務所にも
気を遣うようになってしまって、
番組を終わらせることもなかなか出来ないんだそうです。
昔はプロデューサーに絶対的な力があって、
今活躍している芸人・タレントも若手だったので
タレント頼りの番組制作でも成功していましたが、
今はそうはいきませんよね。
タレント・芸人が好きなように出来るのでいい部分はありますが、
悪い部分が目立ち、視聴者はついてきていない現状です。
さらに、追い討ちをかけるように
フジテレビの人気アナウンサーの退社も相次ぎ、
手をつけられない状態に。
フジテレビも視聴率首位を独走する前は
どん底の時代もあったそうです。
その時代を思い出して、
1からやり直すべきなのかも。
初心を忘れておごっていては
下がる一方でしょうね。
2012-12-06 |
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