剛力彩芽がゴリ押しされる理由。

来年1月から始まる月9の
「ビブリア古書堂の事件手帖」で
主演をつとめることになった剛力彩芽さん。

ビブリアの原作ファンからは
非難の声が多く上がっていますね。

原作ありきの作品は
原作ファンも楽しめる作品では
あってほしいところ・・・。

では、世間ではゴリ押しといわれる剛力さんが
世間の声を無視してまで起用される理由とは？

それは、剛力彩芽さんが
オスカーの社長枠という
社長じきじきにマネージメントを行うポジションに
いることがひとつです。

もうひとつは、
ギャラが格安であることです。

剛力さんほど知名度がある女優さんだと
1話のギャラが200万円くらいなのですが、
剛力さんはなんと100万円以下のようです。

制作サイドからすれば、
これは破格なので
とびつくというわけですね。

同じく、オスカーの武井咲さんも
同じ戦略をとっていて、
ドラマのギャラは100万円以下。

女優さんからすれば、
仕事がたくさん入れられて
多忙な上に薄給と
文句もでそうなところです。

でも、さすがはオスカーの社長と
いうべきでしょうか。

ドラマやバラエティで露出を増やし、
本命であるCMで大きいギャラを
手に入れる戦略をとっています。

剛力さんや武井さんの
CM単価は1500万～2000万。

それを10本以上しているわけですから
ギャラで文句が出るわけがありませんね。

ただ、番組制作サイドと
視聴者のずれというものは
大きくなってきている気がします。

作る人がいてこその番組ですが、
見る人がいなければ意味がないので、
テレビ製作サイドは
もう少し視聴者に歩みよっていくのが
ネットが普及した現代のやりかただと
思います。

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